【自作PC】イラスト制作環境をご紹介!

お役立ち情報
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ペンタブレット

5年ほど前からWacomの「Cintiq 13HD」という液晶ペンタブレットを使用しています!

画面に傷がつくのを恐れて保護シートも張っていますが、描き味がツルツルになるので、引っ掛かりが少なく、綺麗な線画を描けます。

この世には、右利きを前提に作られているモノで溢れかえっていますが(ハサミや改札など)、この液晶ペンタブレットは左利きに有利な作りになっていそうです。

右側にHDMIコネクタが刺さっていて、気を抜くと右手で負荷をかけてしまい、接続切れになることも多々ある商品です。

某掲示板では、差込口が折れたと報告があり、それも一人ではなく数人いたので、扱いには注意が必要ですね。

とはいえ、購入してから数年間、一度も故障したことがないので、さすがWacomさんですね♪

PCのスペック

僕の使っているPCは、自作してから7年ほどが経過していて、いつ壊れるかドキドキしています。

当時は、ややスペックの高い構成で組み立てたので、所有物の中では最も高いモノの一つです。

現在のシステムとスペックは下記の通りです。

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Windowsのエディション Windows 10 Pro

プロセッサ Intel(R) Core(TM) i-7-3770 CPU @ 3.40GHz

実装メモリ 16.0GB

GPU 玄人志向 ビデオカード GEFORCE GTX 1060搭載 GF-GTX1060-E6GB/OC2/DF

システムの種類 64ビットオペレーティングシステム、x64ベースプロセッサ

ペンとタッチ ペンのサポート

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今購入すると、ちょうどこれくらいのスペックになるのでしょうか?

液晶ディスプレイ(3画面構成)

メインディスプレイ:Acer モニター ディスプレイ ET322QKwmiipx 31.5インチ(4K対応)

結論から言うと23インチから32インチへのグレードアップはおすすめです!

4K対応しているので、作業領域も広がりますし、Netflixの4K再生もできるので不満がありません。

価格もお手頃なので、ポイントアップデーやセールにご購入してみては、いかがでしょうか。

サブディスプレイ:EIZO FlexScan 23.8インチ カラー液晶モニター(これの一昔前のですが、EIZOのディスプレイは頑丈で長持ちします!)

このディスプレイは7年以上使用していますが、全く壊れたことがありません。

引っ越しを2回行っていますが、雑に扱っても普通に稼働しているので、頑丈な液晶が欲しい方はEIZO製のディスプレイをオススメします!

トレース台

本来は、電気をつけて下描きのペン入れなどに使われるトレース台ですが、絶妙な角度なので、この上に液晶ペンタブレットを置いて角度調節しています。

ペタッと水平で描いていても問題はないのですが、肩こりが酷く、首まで凝りはじめるので、角度をつけてしっかり前を向いてリラックスできる体勢に持っていくと長時間の作業も苦痛にならないでしょう。

マウス・キーボード

キーボードは、スプリングが入っているものとペコペコの2種類あると思っていて、僕は、圧倒的に後者をオススメします!

長文をタイピングするとどうしても指先に負荷がかかって腱鞘炎みたいな症状がでるので、なるべく柔らかいタッチで反応する商品が好きですね。

この前の世代の商品を使っているのですが、マウスも付いてかなりお手頃かつ丈夫なので、ゲーム使用にも対応できます。

続いてマウスですが、このマウスのいいところは、使っていないときにスリープモードに自動移行する点ですね!

非常に安価なのに、電池持ちが良くなるような仕組みも組み込まれていて反応もいい。

このマウスで、普通にPUBGで遊んだことありますが、何の支障もありませんでした!(単に下手くそなだけかもですが……。)

マイク

こちらは、ゲーム実況者はもちろん、ボイスチャットしながらゲームを愉しむ人たちにも支持されているベストセラーPCマイクです!

形状はマイクそのもので、オンオフを手元のスイッチで切り替えられるのは大きいですね。

ただ、音が少し小さいので、やや大きめの声で話すか、システム上でマイクの拾う音を大きく設定する必要があるように感じました。

PCに直接USBで繋げるとノイズがひどいので、付属のアダプターに繋げることをオススメします!

音声出力装置

片耳でも効くことができるゼンハイザーのベストセラー商品です!

非常に頑丈に作られており、各パーツごとに購入できるので、壊れてもパーツを買えばまた使えるのはコスト面で嬉しいですよね!

音質は、低音に強い印象で、ハードなロックやEDMに最適です。

遮音性も高いので、集中したい時にもおすすめですが、やや圧迫感があり、長時間の使用で耳が痛くなるので慣れが必要になります。

続いて、こちらはノイズキャンセリングヘッドホンです。

雨が降っている音やセミが鳴いている音など騒音をかき消してくれる一方で、ノイズキャンセリング中は「ピー」っといった独特のノイズが入るので気になる人には、向かないかも知れません。

ただ、電車でノイズキャンセリングして途中で外すと、今までこんなにうるさい環境で生きていたのかと感動するくらい静かな環境を手に入れることができます。

音質に関しては、BOSEにしては低音が弱いのかな?とも思いましたが、iPhone純正イヤホンよりはパンチの効いた音質なので、心配はいりません。

コメント

  1. いい参考になりました。ありがとうございます!

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