イラスト制作が趣味と打ち明けるべき理由とは?

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イラスト制作が趣味と周囲に伝えることは、たくさんのメリットがあります。

特に、キャラクターイラストなどを描いている場合、「オタクと思われるんじゃないか」などネガティブな思考に陥りがちです。

そこでこの記事では、「イラスト制作が趣味と打ち明けるべき理由」について詳しく解説していきたいと思います。

第三者の意見が聞ける

イラスト制作の大半は、孤独な作業となります。

一人で参考書を読んだり、ネットの講座などを見ながら自分なりにイラスト制作をするものの、なかなか上達しないと感じることは少なくありません。

そこで周囲に自分のイラストを見てもらうことで「何がわるいのか?」「おかしな点はないか?」と第三者の視点で、欠点を見つけてもらうことができます。

最初は、率直に自分のイラストの駄目なところを指摘されるとショックを受けてしまう人も多いかと思いますが、それが画力向上に必須の過程だと思えば自己成長につながる大きなチャンスとなります。

モチベーションを高く保てる

趣味を打ち明けると、周囲に隠れていた同じ趣味を持っている人との接点ができることがあります。

もし、イラスト制作をしっかり取り組んでいる仲間と仲良くなれれば、意見交換や情報共有などが日頃の雑談で交わすことができるので、「絵を描くことは孤独な作業じゃないんだ」「あの人よりも絶対に上手くなってみせる」など、モチベーションを高く保つことができます。

受験勉強も塾や進学校のクラスメイトが猛勉強しているから「自分も頑張ろう!」とモチベーションを維持して3年間頑張れるのと同じだと思います。

人は一人では生きていけない動物故に、同じ趣味の仲間がいると一層楽しく感じるのは、本能的に間違いないでしょう。

嫉妬心が成長させる

自分よりもレベルの高い仲間に出会うことができれば、「どうして自分はこんなにも下手なのか」と嫉妬心が生まれます。

人は、嫉妬心から成長することが多いので、イラスト制作が趣味と公言してレベルの高い仲間と出会う確率を高めると自己成長の機会を得られる可能性も高められる訳です。

嫉妬心は、Twitterやpixivなどの有名イラストレーターをフォローすることで、「自分はあまりいいねを貰えないのに、この人はたくさんいいねを貰って羨ましい!」と簡単に芽生えさせることもできるので、周囲に自分より画力が高い人を見つけられないときは、SNSを活用するのも一つの方法です。

絵日記を描いて交換しよう

一人で絵を描いているとやる気が出ないときにサボりがちです。

そこで、イラスト仲間で一つのノートやスケッチブックを共有して、毎日絵日記をルーティンで回していくことで、強制的に絵を描く機会を作るのです。

絵は、正しく描いたらその分しっかりと画力向上が見込めるので、人に見せるというプレッシャーから「しっかり描かなければいけない」と新しい技術を取り込んでよりクオリティの高い作品作りを心掛けるようになるのでおすすめします。

イラストレーターのインタビュー記事にも、度々絵日記の交換を学生の頃していたという人を見かけたことがあるので、有意義な時間になることは間違いありません。

同人サークル結成のきっかけに

絵を描かない人にとっても、小説やプログラミングでゲーム開発が趣味の人にとってイラストが描ける人はとても有益な存在です。

自身の作品にイラストを添えてよりクオリティの高いものにしたいと考えている人も多いので、学生の頃は同人サークル結成のきっかけになることも少なくないでしょう。

ただ絵を描くだけなら、誰の目にも触れずにストックしておくだけですが、同人サークルを結成して絵を描くと仲間だけでなく、作成した作品を販売してより多くの人の目に留まることもあり、モチベーションも高く維持することができます。

得意な絵ばかり描くのではなく、苦手な絵も描かなければいけない場面にも出くわすので、自身の画力向上にも繋がるはずです。

きっと仲間はいるはず!

リスク

昔は、キャラクターイラストを描いている人は、からかわれるようなこともありました。

それは今も完全に無くなったわけではなく、メディアでも否定する人は少数ですが存在します。

なので、ある程度アンチコメントのような気持ちが落ち込むような場面に出くわすことも多くなりますが、それ以上にメリットのほうが多いと思うので、ぜひ億劫にならず、イラスト制作が趣味であることを自己紹介に取り入れてみてください。

最後に

クリエイティブな活動は、無から有を作り出すとても素晴らしいことだと思っています。

脳科学的にも、創作活動は脳の活性化にも役立ち、普段の生活にもいい影響をもたらすことが多いので、ぜひイラスト制作を続けてみてください!

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!

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