イラストレーターと聞くと、Twitterやpixivに絵を投稿して編集者やゲームクリエイターにスカウトされてデビューするロードマップを想像する方が少なくありませんが、実は泥臭い営業を行わないと食べていくことが難しい業界でもあります。
そこでこの記事では、イラストレーターが実践できる営業ルートについて、思いつく限り紹介していきたいと思います。
営業に正解はなく、仕事を受注できればいいので、人それぞれやり方は異なりますが、初めて営業をする方は模索しながらいろいろと試してみることをお勧めします!
営業する前に準備しておきたいこと
メーカーや金融など、どこの業界でも商品を作らないことには営業はできません。
サンプル作成(ポートフォリオ)
商業用に使われるイラストも様々な画風・特徴があります。
例えば、ゆるキャラ・アニメ・スマホゲーム・フォトバッシュ・雑誌・チラシ・クリーチャー・R-18・アニマル・YouTubeサムネイル・バナーなどが挙げられます。
ゆるキャラを募集している組織にリアルなクリーチャーやR-18イラストのサンプルを持っていっても担当者はゆるキャラを制作できる人なのか判断ができません。
まずは、どの分野のどんな仕事を獲得するかを決めてから、サンプル(ポートフォリオ)を作成しましょう。
※参考作品には、使用したツール、制作時間、制作日時を必ず記入してください。
市場調査は、最も大切な営業行為といえます。
目安となる価格を決めておく
クライアントは、同じような画力のイラストレーターが営業に来た時は、価格で判断することになるでしょう。(コネなどがない場合)
商品価格を決定するときに考えることは下記の3つです。
- 月にいくら稼ぎたいのか
- 同業者との価格競争
- 各協会が公表する料金相場
まず、1つめの「月にいくら稼ぎたいのか」を考える場合、設定金額と制作スピードから計算します。
20万円/月稼ぎたい場合は、一か月に制作可能な枚数が4枚だと5万円/枚で仕事を獲得する必要があります。(かなりざっくりとですが……)
次に、2つめの「同業者との価格競争」は、自分と同じレベルにいるイラストレーターが公表している単価よりも少し安く設定すると、インバウンドでの依頼を獲得しやすいことです。
自分と同じようなイラストレーターを見つけるには、「コミッションサイト」や「イラストレーターのWEBサイト」に掲載されているサンプルを自分の作品と比較する方法が挙げられます。
最後に、「各協会が公表する料金相場」については、下記を参考にしてみてください。
パンフレットなどで10cm角に納まるくらいの小カットとして使用する場合、モノクロイラストで1点あたり3,000円〜5,000円、カラーで5,000円〜10,000円というところが相場です。
日本イラストレーター協会(JIA)
全国紙 10段に使用するイラスト:80,000円
ポスター B1(1,000部印刷)に使用するイラスト:500,000円
公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
2014年11月時点で料金を公表している3,500人のプロフィールの平均は、A4のカラー原稿1枚のイラスト:11,783円です。
Skillots
ちなみに、筆者が作成した価格表は下図となります。(2020年6月時点)

契約書の雛形を作成しておく
企業・個人があなたのイラストをグッズやゲームなどに利用する場合は、イラストの著作権利用許諾契約が必要になります。
また、守秘義務のある案件の場合は、秘密保持契約も必要となってくるでしょう。
企業に所属する会社員として自身のイラストを自社で活用する場合は、契約書について意識することは少ないかもしれませんが、フリーランスとして契約する場合は、しっかり理解しておかなければ不利な契約文でも気付かずにサインをしてしまうこともあるので要注意です!
契約書で主に定めるべき項目は下記のとおりです。
- ライセンス料金の設定金額・方法
- 著作物の利用期間
- 譲渡の相手方に対して、著作者人格権を行使するか否か
- 利用許諾
- 甲の補償(イラストレーター)
- 乙の遵守事項(クライアント)
- データの引き渡しについて
- 契約終了時の扱い
- 契約解除
- 規定外事項
- 管轄裁判所
このほかにも、秘密保持や反社会的勢力の排除など様々な項目があります。
詳しくは、こちらのページに記載しております。(※制作中)
WEBサイトを作成する
有名なイラストレーターの大半は、自分のWEBサイトを持っています。
最近では、pixivなどをポートフォリオとして活用する人もいますが、イラストという商品を売買する以上、「クライアントが発注時に知りたい情報」がすべて記載されている場所があると安心できます。
HTMLやCSSなどの専門知識がない方でも、WordPressやWixなどのホームページ作成サービスがあるので、誰でも簡単にハイクオリティなWEBサイトを構築できます。
WEBサイトに記載すべき項目は下記が挙げられます。
- サンプルイラスト(※使用したツール、制作時間、制作日時を記入)
- 問い合わせ先
- 参考価格
- SNS連携ボタン
- 過去の実績
- クリエイタープロフィール
上記以外にも、「お客様の声」やボリュームディスカウント、サービスフローなど、ECサイトでよく見かける項目を盛り込むとアピールに繋がります。
名刺を作成する
営業先で必ず必要になるので、名刺はたくさん用意しておきましょう。
会社員が使っているようなシンプルな名刺でも問題はありませんが、デザインを販売する業態なので、名刺もデザイン性を重視したほうが好印象です。
名刺には、本名(ペンネーム)や連絡先(メールアドレス・電話番号)、住所を記載しますが、交流会などで本名を知られたくない際に使用する名刺も作成しておくと強い味方になりますね。
プリンタで作成しても問題はありませんが、印刷会社に依頼する方がハイクオリティに仕上がるため、クライアントからの印象も良くなるでしょう。
インターネットを活用する営業方法
最も主流な営業方法で、効率よく販促活動ができます。
実際に、飛び込み営業やテレアポをしたことがない方が、気軽に行えるのも安心ポイントです。
オンライン持ち込み
主に、漫画編集部が電話やスカイプによる持ち込みを行っています。
また、最近ではTwitterのDM(ダイレクトメッセージ)を使った持ち込み方法もあるので、Twitterアカウントを作っておくことをお勧めします。
月刊少年マガジン編集部ではマンガの直接持ち込みを休止、電話での「在宅持ち込み」を実施中!
— マンナビ公式 (@mannavi_net) April 11, 2020
※持ち込みの対象は「完成原稿のみ」とさせていただきます。
詳細はコチラhttps://t.co/0QoOgdEUwq
#マンガMee 編集部ではTwitterで #オンライン持ち込み 大募集します❗️
— マンガMee編集部🌺DMで持込🌺 (@manga_mee_h) April 8, 2020
DMで作品データのURLをお送り頂ければ、編集者がSkype、LINE(ビデオ通話も🙆♀️)、Zoomなどご相談の上やりやすい形でご連絡させていただきます📲
お家🏠にいながら持ち込みできちゃう😊
一緒に面白いマンガ作りましょう👊 pic.twitter.com/PrrIYNvALx
メール営業
出版社やゲーム開発会社などのWEBサイトに記載されている連絡先から営業する方法です。
漫画編集部などでは、雑誌やWEBサイトでメールにて募集する旨を公表していることもありますが、大半は連絡先だけ記入されていることが多いので、返信があると期待してはいけません。
企業側からしてみれば、何者か分からない方からメールが来ると迷惑なので、サンプルとなるWEBサイトのURLや電話番号など、詳細に記載するようにしましょう。
名前が知られていない時期のメール営業は、難易度かなり高めです。
SNS営業
企業の担当者は、イラストの発注先をSNSから選定することもあります。
一度、ツイートしたイラストでも1ヵ月後、2ヵ月後と定期的に投稿する方が担当者の目に付きやすくなります。
人気のハッシュタグを付けてつぶやくとインプレッション(見られた数)が増える傾向にあります。(イラスト関連ハッシュタグはこちら)
また、個人でもアイコンイラストなどを発注したいような雰囲気のあるアカウントへDM(ダイレクトメッセージ)を使って提案することも有効です。
イラスト関連のSNS一覧はこちら。
イラストコンテスト

pixivやニコニコ静画、TINAMIなどのイラスト投稿サイトで定期的に開催されているイラストコンテストに応募すると、受賞しなくても企業の目に留まって依頼されるケースがあります。
ただ、金銭面で余裕のあるうちはコンテストに参加するのもありですが、すぐに案件を受注しないと生活ができない状態だと、受賞しなければタダ働きとなるため、注意が必要です。
デザインを募集しているイラストコンテストなどは、受賞しなくてもSKIMAなどでキャラ販売できるため、描いたイラストが無駄になることを極力避けることができるでしょう。
飛び込み営業
企業の営業担当者が昔から行っている「飛び込み営業」ですが、やりすぎると違法行為になるので、注意が必要です。
特定商取引法第6条で、「訪問販売」に当たる場合、事実と異なることを告げたり(告げなかったり)、威迫や迷惑行為を禁止行為としているので、営業先で「帰ってくれ!」と言われて帰らなかったり、虚偽の商品説明をすると威力業務妨害罪や詐欺罪に問われることがあります。
常識的には、きちんと事前にアポを取ってから営業先に向かうようにしましょう!
持ち込み
出版社のWEBサイトや雑誌などの出版物には、持ち込み先の連絡先が記載されているので、電話やメールを事前に行い、アポイントを取って約束の日時に向かうようにしてください。
持ち込む対象が記載されていることがほとんどだと思いますが、ポートフォリオや営業資料などを持っていくと話を聞いてもらえることもあります。
持ち込み先は東京に集中しているため、地方から営業に行く場合は、同日に複数社アポイントを取って順番に回っていくことをお勧めします。
脈があると、担当者の名刺を貰えるでしょう。
面接
こちらは、契約社員やアルバイトとしてプロジェクトに参画するパターンです。
売買契約ではなく、雇用契約書を結んで労働者として時給で働くのが一般的で、勤務時間や曜日が指定されていることがほとんどです。
- 履歴書
- 職務経歴書
- ポートフォリオ
選考の際は、この3点の提出を要求されることが多いようです。
おすすめの求人情報サイトをまとめました!⇩
電話営業
煙たがられることが多い方法ですが、昔から存在するオーソドックスな営業でもあります。
参画したいゲームタイトルや出版物の代表番号に電話営業を行います。
テレアポは、説明を簡潔に行い、下記に注意しながら実践しましょう。
- 対象企業の業務内容、課題解決方法などの事前調査を済ませておく
- ワントーン高い声で、ハキハキと話す
- 間違いがないように名乗りする
- 要件を伝える
- アポイントの日時は相手に合わせる
慣れないうちは、トークスクリプトを用意しておくと安心です。
※9割9分9厘断られるので、心が砕かれることも考慮して最終手段に取っておいた方が賢明かもしれません……。(個人的な感想)
PR(広告等)
TwitterやGoogleの広告機能を使用して、自身のイラストを宣伝する方法です。
料金に関しては、Twitterは固定レートではなく、オークションシステムで配信されます。
ただ、支払う金額は広告主が決めることになっているので、請求される額を調整することはできます。
Googleも固定レートではなく、1クリックあたりの料金(入札単価)を任意に決めてその広告がクリックされた分だけ請求されます。
この方法は、請求額が高額になることもあるので、お金に余裕ができてから実践したほうがいいでしょう。(法人化してからでも)
料金表・チラシ作成
朝刊と一緒に投函されるスーパーやホームセンターなどのチラシを真似て料金などを詳しく記載し、自身が販売する同人誌などに挟んでおく方法です。
Twitterやpixivなどにチラシ媒体でセール情報を流せば、人目に付きやすく購買意欲を高めることが期待できます。


YouTube動画投稿

YouTubeの利用者数は、全世界で20億人、国内の月間アクティブユーザーは6200万人以上といわれています。
動画投稿はGoogleアカウントを持っている人なら誰でも行うことができるので、「イラストメイキング」や「ハウツー」動画を投稿してパーソナルブランディングに役立てましょう。
特に、顔出しする必要はありませんが、誰がどんなイラストを描いているのか分かりやすく仕事を発注しやすいので、理由がなければ顔出ししてもいいでしょう。
YouTubeに動画を投稿する上で最も大切な要素は、サムネイル作成です!(こちらを参考にしてみてください⇩)
人脈を利用する(コネ)
大規模なオフ会や交流会に参加して、人脈を広げる方法です。
コミッションサイトのオフ会やイラスト関連のイベントに参加することでスカウトの方と巡り合い、仕事につながることもあるようです。
また、異業種交流会という営業目的のイベントが日々開催されており、個人が開催しているものから組織が定期的に開催しているものまで様々です。
ただ、営業に来ているのは自分だけではないため、ネットワークビジネスや保険などの勧誘を強く受ける可能性があるので要注意です。


絵描き友達からの紹介
TwitterやYouTubeなどで知り合った絵描き友達がクライアントを紹介してくれることも珍しくありません。
特に、ゲーム会社や出版社との繋がりがある絵描きさんは、アシスタントやアルバイトを募集していることを知っているので、求人情報サイトで公表されていない求人をこっそり教えてくれたり、担当者と繋げてくれたりします。
もちろん、最初から紹介目的で近づくのは印象が良くないので、お勧めはしませんが、絵描き仲間はたくさん作っておくと良いことがあるかもしれませんね。
オンラインサロン
「DMMオンラインサロン」が有名で、学びや楽しみを目的に集う会員制コミュニティサービスです。
「趣味を共有したい」ラフな方から「スキルや知識を身につけたい」「新しい何かにチャレンジしたい」と向上心の高い方まで、自分に合ったサロンを見つけて加入しています。
オンラインサロン内での雇用などビジネスに繋がることも注目されているため、駆け出しのイラストレーターは積極的に加入してみてもいいでしょう。
ある程度有名なイラストレーターや漫画家になると、自身でもオンラインサロンを開設して運用できるので、目標の一つにしてもいいかもしれません。

マネタイズ
主にブログの広告収入を得るためにWEBサービスを展開するもので、「いらすとや」がいい例でしょう。
マネタイズには、下記の4種類があります。
- 広告モデル
- 課金モデル
- ECモデル
- 仲介モデル
イラストレーターが注目すべきマネタイズは「広告モデル」「課金モデル」の2つです。
まず、広告モデルとは、上記で挙げた「いらすとや」のようにクリック報酬型広告や成果報酬型広告を自サイト内に張り付けて収益化するモデルです。
課金モデルは、メンバー会員制やサブスクリプションサービスにみられる、サービスを利用するためにユーザーがお金を払い、運営者が収益を得るモデルです。
課金モデルは、YouTubeのメンバーシップやpixivFANBOX、Ci-enなどのパトロンサイトが挙げられます。
素材配布(ブログ)
CLIP STUDIO ASSETSというCLIPSTUDIO内で使用できる素材を有料販売(GOLD販売)することで収益を得ます。
全世界230万人が利用しており、ダウンロード数は10000/日にも上るため、月の売り上げが50万円以上に達するクリエイターも存在します。
販売額の70%がクリエイターに支払われるので、手数料が安いことも嬉しいポイントです。

パトロンサービス
パトロンサービスとは、運営者が任意に決めた金額の各プランを用意して、ユーザーからの課金により創作活動などを支援してもらうサービスです。
最近では、数多くのパトロンサービスが開始されていますが、有名どころは下記になります。
- pixivFANBOX
- Ci-en
- ファンティア
開始するための費用は無料なので、支援者がいるかどうか不安な方はとりあえず開設してみることをお勧めします!
pixivFANBOXの詳細をまとめましたので、ぜひご覧ください♪⇩
アフィリエイト
アフィリエイトとは、「成果報酬型の広告」で、WEBサイトに企業や商品・サービスの広告を掲載して、アクセスした人がその広告をクリックしたり商品を購入すると成果報酬が手に入るという仕組みです。
A8.netのようなASPからWEBページに貼り付ける広告を自由に選択できる反面、Googleアドセンスのような自動で訪問者の興味関心から表示される広告が選定されるわけではないので、収益を上げるには少し工夫が必要になります。
イラスト関連の広告はたくさんあるため、いかに貼り付けた広告をクリックしてもらえるかを重視して記事を作成しましょう!
独自アプリケーション開発
iOSやAndroid、Windows向けアプリケーションを独自で開発してリリースする方法です。
イラストを使用する他、プログラミングやクラウドなどの知識が必要になってくるため、少しハードルが高くなります。
最近では、クラウドワークスやランサーズのようなクラウドソーシングサービスを使ってプログラミング部分を作成してもらう方法もあるようです。

自費出版(同人即売会・委託)
初期費用は必要になりますが、オフセット印刷で自費出版することができます。
担当編集がいないので、個人で自由に編集することができるので、思い通りの出版物を創り上げることができます。
費用の目安は、十数万~数百万円とピンキリですが、コミックマーケットやコミティアのシャッター前に配置される方だとかなり稼ぐことができる分野です。
プロの編集者も当然チェックしているので、スカウトされる機会が増えるのも嬉しいポイントですね。
kindle
出版市場規模は、紙媒体が5.7%減少し、電子書籍は11.9%増加しています。(参考:https://www.ajpea.or.jp/information/20190125/index.html)
初期費用が高額になりがちな紙の出版に対して、kindleでは、自前で原稿ファイルを作成して登録すれば初期費用は発生しないのが特徴です。
また、出版済みの書籍のアップデートが可能なので、あとから誤字脱字に気づいてもすぐに修正することができます。
印税率(ロイヤリティ)は、35%か70%を選択することができ、いつでも変更可能となります。
同人誌販売店へ販売委託
同人誌の販売ルートは2パターンあり、「内製」と「委託」です。
「内製」とは、同人誌即売会でスペースを借りて販売したり、お客さんに直接同人誌を発送する自家通販のことを指します。
一方、「委託」は外部業者に作品を預かってもらい、販売と発送を代行してもらうことで、手数料が必要になります。
同人誌の委託販売を行っている業者は下記のとおりです。
- コミックとらのあな
- まんだらけ
- メロンブックス
- ゲーマーズ
- アニメイト
- あきばお~
- K-BOOKS
- COMIC ZIN
専門学校講師(デッサン教室)
有名出版物の挿絵や漫画連載経験者であれば、専門学校の講師として働くことができます。
専門学校の講師は、教員免許不要なので、実績さえあれば誰でもなれることができるのです。
また、個人でデッサン教室を開業するのも一つの方法でしょう。
自宅の一部を教室にしたり、テナント募集しているビルなどを借りて開き、生徒を集めます。
営業テクニック(交渉・受注)
クライアントは誰しも「低価格高品質」なイラストを求めていますが、こちらもイラストで家賃を払ったりご飯を食べたりしなければなりませんので、ある程度強気に営業することは大切です。
初回は、安価に引き受けて満足してもらえたら次回以降値上げをする方法もありますし、様々な戦略を練って戦っていく必要があります。
営業テクニックを学ぶために、ビジネス書を読んだり、営業のアルバイトなどをやってみることをお勧めします。
まとめ
フリーランスとして働くことは、すべて自分の責任で商売していくことなので、非常に大変でありますが、自由に戦略を立てて営業できますので、かなりやりがいのある仕事だと思います。
誰しも最初から上手くいかないものなので、トライ&エラーを繰り返しPDCAサイクルを回すことで少しずつ改善していきましょう!
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