【初心者向け】これだけは買っておきたいおすすめのイラスト参考書10選!【Amazon】

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近年、イラストに関する学習を始めようと思えばPalmieやpixiv、CLIP STUDIO PAINTの公式サイトなどで、プロのイラストレーターたちのメイキングやハウツーを無料で閲覧することができるようになり、とても便利になりました。

しかし、イラストの本質的な技術や解剖学、パースなどの基礎を培うために必要な知識の多くは、書籍で学ぶのがベストです。

インターネット上に存在するハウツー記事や動画は、いつ削除されるか分からない一方で、一度参考書を購入してしまえば、一生辞書代わりに使うことができます。

そこでこの記事では、数十冊購入してきた僕が「買ってよかった」と思った参考書を10冊紹介していきたいと思います。

人体・解剖学系

僕のブログでは、「デザインドール」を推していますが、やはり細かい表現は、人体の解剖学や描き方を学んでいないと厳しい面があります。

3Dにすべて頼るのも、もちろん良いのですが、やはりよりリアリティをイラストに与えようと考えると、人体や解剖学系の参考書を手元に置いておくと安心です。

人体のデッサン技法

正直、一生使える人物画の辞書的な存在です!

しかも、初心者にも十分に理解しやすい内容となっていて、「難しい内容を易しく説明してくれる」絵描きの味方です。

よく、「やさしい人物画」と比較されますが、英語版であれば「やさしい人物画」のPDFはダウンロードできるので、購入する必要はないと思います。

また、こちらのほうが、分かりやすく絵もキレイなので、はじめて人物画に挑戦する人から、ネットでしか解剖学や人物画を勉強してこなかった人にベストマッチな一冊と言えるでしょう。

やさしい美術解剖図

「やさしい美術解剖図」は、骨から筋肉まで詳細に各部位に至って解説されているので、何も見ずにイチから人物画を描くために必要なことを学べます。

上記の「人体のデッサン技法」のみで、デザインドールやCLIP STUDIO PAINTの3Dモデルがあれば、補足的な使い方で、十分に人物画を描くことができますが、こちらで骨がどうなっているのか、筋肉はどうすればどう動くのかを学んでおくと、理解が深まり、絵を描く楽しみが増えることでしょう。

ただ、分厚くてやや難しい内容なので、ある程度イラストに慣れてから購入しても問題ないと思います。

マンガの基礎デッサン セクシーキャラ編

「マンガの基礎デッサン セクシーキャラ編」は、どう描けばセクシーに見えるのか、具体的にイラストを用いて解説されているので、女性イラストを描くときにとても役に立ちます。

漫然と自己流で、構図やポーズを決めるよりも、実務経験のあるアニメーターやイラストレーターが解説する魅力的に見える構図を学習することで、ワンランク上のイラストに仕上がると思います。

ゲームアート -古典に学ぶキャラクターと世界の描き方-

色の基礎からパース、解剖学まで網羅されたプロフェッショナル向けの参考書です。

英語から翻訳されているので、やや変な日本語になっていますが、何となく理解できるので、あれこれとたくさん参考書を持ちたくないという方にオススメの一冊です。

4320円と非常に高額ですが、その金額に見合ったボリュームと内容なので、購入しても損はしませんが、上記のような参考書を持っている場合、内容が被るページが多くなるので要注意です。

背景・パース系

人物画だけではなく、しっかりとした背景を描いて一枚絵を完成させたいときに便利な参考書を紹介します。

特に、背景を描かない場合でもパースの概念は理解しておくと損はないので、一冊だけでも手元に置いておけば安心です。

パース! マンガでわかる遠近法

マンガ形式でパースの技術を教えてくれる参考書で、一見、初心者向けかな?と思われるかも知れませんが、非常に理解するのに難しい内容で、とても深いです。

この一冊さえあれば、マンガに出てくる背景に使われているパースは、全て理解できると言っても過言ではありません。

最初は、「重なって見えなくなる物体のほうが奥にある」といった簡単な解説から始まって、1点~3点透視図法、さらに応用編まで行くとなかなか理解するのに時間がかかります。

価格も安いので、とりあえず購入して必要なときに辞書代わりにしていくと、スキルも自然と追いついてくるのではないでしょうか。

風景画の描き方

風景画とYouTubeで検索すると、ゲームデザイナーをしているようなプロのメイキング動画が出てきて、それを参考にしても全く上手くいかずにモヤモヤしたことはありませんか?

そのモヤモヤを解消してくれるのが、この「風景画の描き方」です。

内容としては、非常にシンプルでどう表現すれば山や岩のように見えるのかなどが書かれていますので、初心者の方向けの一冊です。

こういった古い参考書は、嫌煙されがちですが、デジタルイラストの参考書としても十分に応用できますので、アナログにもデジタルにも使える点からコスパ最強といえるでしょう。

デジタルイラストの「背景」描き方事典 Photoshopで描く! シーンを彩る風景・アイテム46 (デジタルイラスト描き方事典)

この本は、完全にデジタルイラストを前提に解説されています。

なので、アナログイラストには使えないかも知れませんが、描画ソフトを持っていて、しっかりとした風景画を難しい理論を考えずに描きたい方向けの一冊です。

難しいことには一切触れずに、草木などの風景に必要な要素をどのような手順で処理していけば、違和感のないイラストに仕上がるのかが、シンプルに記載されているので、手っ取り早く完成度の高い一枚絵を描きたい人にはうってつけの参考書ではないでしょうか。

スコット・ロバートソンのHow to Draw -オブジェクトに構造を与え、実現可能なモデルとして描く方法-

もはや大学の学問に匹敵するほどに難しい一冊で、理解するのに数年は要する一冊となっていますが、理論に基づいた機械や建築物の設計ができるようになるので、ある程度背景に慣れた人向けの参考書です。

価格も4000円を超えて来ますが、奥が深すぎるほどに徹底的に解説してくれているので、わからない単語や技術を他の参考書やネットで調べながら、学習を進めていくと、その先に待っているのは素晴らしく完成度の高いイラストになるでしょう。

写実的かつオリジナルのイラストが描きたい人にオススメの一冊です。

色塗り

色塗りは、pixivなどでもたくさんの解説が投稿されていますが、ピンポイントに絞られた解説ばかりなので、基礎から固めていくとなると、昔から教科書のように愛されている参考書から学ぶしかありません。

そこで、下記では、一生使える参考書を紹介しています。

カラー&ライト ~リアリズムのための色彩と光の描き方~

カラーイラストを制作するにあたって、意識すべき原理や理論を実例を元に解説してくれている一冊です。

空の色の違いをどのように表現すれば良いのか、そもそも色はどのように構成されているのかなど、色に関する知識がこれでもか!というほどに詰め込まれているので、今回の記事で紹介する参考書の中で最もオススメしたい一冊です。

ただ、色に関する知識に特化しているので、この一冊で、人物から背景まで描ける様になるようなものではありませんので、注意が必要です。

基礎から身につくはじめてのデッサン―形のとり方から質感まで鉛筆デッサンの基本がわかる

デッサンは、美大の入試はもちろん、ゲーム会社の入社試験に必須となっているほど、その人の画力がわかるものです。

デッサンを怠ると、いくら3Dを使ってもリアリティのある塗りには至りません。

そこで、初心者でも分かりやすいこの参考書を一冊持っておくだけで、あとはデッサンの繰り返しをすることで、デッサン力向上を狙えます。

最後に

結局、まず最初に買ってほしい参考書は、「人体のデッサン技法」と「カラー&ライト ~リアリズムのための色彩と光の描き方~」です。

この二冊は、一生使えるので、迷ったらまず購入するべき参考書と言えます。

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