pixivFACTORYでオリジナルグッズの作り方を徹底解説!

お役立ち情報
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pixivFACTORY とは?

pixivFACTORYとは、pixivが運営するグッズ制作サービスのことを指します。

主な特徴は下記のとおりです。

  • 背景透過画像をアップロードするだけ
  • 1個から製造可能
  • 簡単にBOOTHで販売することができる
  • 製造時のフォローが手厚い
pixivfactoryトップページ

難しいことは一切なく、初めてオリジナルグッズを作成される方におすすめのサービスです。

グッズだけではなく、同人誌も印刷できるのは便利ですよね!

pixivFACTORY の使い方

イラストを用意する

基本的に自分で作成したイラストしか使えないので、PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTなどの描画ソフトでオリジナルのイラストを作成しましょう。

各アイテムごとに指定ファイルが存在するので、それに合わせて書き出しを行い、アップロードすれば簡単に作れてしまいます。

下図は、詳細な作成方法です。

画像さえ用意すればほぼ自動で作成してくれる

画像ファイルの注意点

アクリルキーホルダーやアクリルフィギュアは少し画像ファイルに注意する必要があります。

  • 背景透過pngで保存された画像であること
  • デザインがつながっていること
  • 画像にゴミが入っていないか
  • 細長い部分は折れやすい
  • 幾何学模様はモアレが起きる可能性大
  • 多少の印刷ズレあり
  • デザインとチェーン穴の位置に注意する

もし不具合があっても製造時にサポート担当者から修正の連絡があるので、まずは作ってみることをおすすめします!

つくったグッズを発注

送料や決済方法を確認して、注文すると数日で製造が開始されます。

クレジットカードの場合はネットで決済できますが、コンビニ払いなどにも対応しているので、カードを持っていなくても大丈夫です。

あとは、個数やお届け先を入力すれば完了です。

注文後は、確認のメールが登録メールアドレス宛に届くので、大切に保管しておきましょう。

BOOTHで販売する

製造数が多いほど割安になりますが、受注生産制でBOOTHにオンデマンド販売することができるので、初期費用をかけずにオリジナルグッズを販売することができます。

ただし、1個から制作するためかなり割高になります。

作ったあとはすぐに販売できる

pixivFACTORYの注意事項

利用規約に著作権を侵害するおそれのある行為を禁止する項目があるので、ネットで拾ってきた画像でグッズを作ることは基本的にNGなので、注意が必要です。

また、自分が制作に関与していない画像もNGです。

最近では、クラウドワークスなどで著作者人格権を行使しない契約で制作された画像などを使ってオリジナルグッズを作ることもできるので、事前に著作権についてはしっかりとリサーチしておきましょう。

まとめ

pixivfactoryは、少ない個数を生産するのに向いていますが、他の印刷所と比べるとやや割高なのでコストが気になる方は様々な会社をチェックするほうがいいでしょう。

難しい操作は一切ないので、初めてグッズを作りたい人にピッタリのサービスです。

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