はじめてのペンタブ購入!板タブと液タブどっちを買えばいいの?

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人生で初めてペンタブレットを購入するとき、板タブを買うか、液晶ペンタブレットを買うか迷う方は多いはず!

価格で比較すると板タブのほうが安価ですが、購入するからには失敗したくはないですよね!

そこでこの記事では、はじめてのペンタブ購入でどちらを買うのが正解なのか検証していきます。

【結論】液晶ペンタブレットを購入するのがお勧め

筆者の結論から述べると、デジタル作画の経験がない方であれば液晶ペンタブレットを最初に購入することをおすすめします!

おすすめポイント①直感的に作画でき、アナログからの移行がスムーズ

液晶ペンタブレットは、文字通り画面に専用のペンを使って作画していくデバイスとなります。

そのため、アナログ同様ペン先を見ながら直感的に作画することができるため、慣れる時間も必要なく、すぐに実力通りのイラストに仕上げることができます。

おすすめポイント②飽きたときにサブモニタとして活躍する

仕事として絵を描いている方は、タブレットを購入しても使わなくなることはほとんどないと思いますが、お絵描き初心者の方やデジタル導入が初めての方は、万が一でも飽きてしまう可能性が考えられます。

もし、作画デバイスとして使わなくなってもサブモニターとしてYouTubeなどを表示して通常のモニターとして活用することができます。

おすすめポイント③楽しい

これは筆者の意見になりますが、絵を描くときにペン先から様々な色が出るのはとても楽しいです。

板タブは、正面のモニタに映し出されているカーソルから色が出るのでどうしてもマウスで絵を描いている感覚に近いと思います。

おすすめポイント④買取価格が高額

特に、ワコム製の液晶ペンタブレットの買取価格はかなり高額なので、買い替え時や飽きたときなどに高く売れるのはとても魅力的です。

海外製の安価な液晶ペンタブレットは、買取価格も安価なので、購入するならワコムがお勧めです!

イマイチポイント

液晶ペンタブレットを購入して公開していることはほとんどありませんが、やはり本体サイズが大きい機種が多いので、パソコンデスクの大半を占領して絵を描くこと以外の作業がしづらくなってしまいます。

特にマウスキーボードでゲームをやるときは、液晶ペンタブレットを退ける必要があるので、クリエイティブな活動以外にもそのPCを使用する場合は要注意です。

ゲームではなく、ライティングなど文章を書くなどをする場合は、机に後付けできるキーボードスライダーを導入することで解決します。

板タブはダメなの?

上記では、液晶ペンタブレットをおすすめしてきましたが、板タブにも良いところはたくさんあります。

おすすめポイント①姿勢が良くなる

板タブは、平らな机に置いて正面のモニタを見ながら作画するため、自然と姿勢がよく腰や首の負担軽減に繋がります。

また、リクライニングチェアに座っていても慣れると少し上を向きながら楽な体勢で作画できるのもおすすめポイントです!

この点では、液晶ペンタブレットを使用していると猫背になりがちで、腰痛や首痛、また画面からの距離が近いので疲れ目などの健康被害が目立ちます。

おすすめポイント②安い

液晶ペンタブレットも最近は2万円台から購入できるほど価格が下がってきましたが、板タブは数千円でプロが使用するような筆圧を体験できる商品が販売されています。

そのため、本体の買い替えのハードルが低く、デジタルイラストを始める際の初期費用を抑えることもできます。

おすすめポイント③片づけやすい

イラスト制作以外にもゲームや事務作業をする方にとって片づけやすいのはとても魅力的ではないでしょうか?

USBを抜いて収納スペースへ移動させるだけで、パソコンデスクを広々と使うことができるようになるので、様々な用途でパソコンを使用しやすくなります。

まとめ

はじめて購入するペンタブレットは、総合的に液晶ペンタブレットがおすすめです!

もし、プロを目指している方ならアシスタント先や勤務先などで使用するデバイスのほとんどが液晶ペンタブレットなので、結局液晶ペンタブレットを使用しなければならなくなるので、それなら最初から使っていた方がスムーズに働くこともできます。

ただ、学生や腰痛を持っている方などは、板タブのほうがいい場合もあるので、お財布事情や体調と相談して購入することをお勧めします!

筆者が使っている液晶ペンタブレットのレビュー記事もどうぞ!

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